星系記録 / 実在天体

小惑星帯 — 重さゼロの貨物船が走るアリアドネ交通圏

小惑星帯は火星と木星の軌道の間に広がり、多数の小惑星が太陽を公転する領域です。映像作品のように岩が隙間なく密集しているわけではなく、天体同士は非常に離れています。アリアドネ交通圏と貨物船《ハルシオン》は、この実在領域を舞台に置いたSTAR WARRANTの作中設定です。

火星と木星の間にある、広い航路

小惑星帯には、準惑星ケレスをはじめ、ベスタやパラスなど多くの小天体があります。しかし「帯」という名前から想像する壁のような場所ではありません。小天体同士の距離は大きく、探査機もこの領域を通過して外惑星へ向かっています。

ここで大切なのは、小さく見える天体や荷物も質量を持つことです。床へ落ちず、手元に浮いていても、動かし始めるには力が必要です。

作中のアリアドネ交通圏

STORY 作中だけの設定

  • アリアドネ交通圏は西暦2319年の小惑星帯に置かれた作中だけの交通圏です
  • 小惑星都市アリアドネと無人貨物船《ハルシオン》は現実には存在しません
  • CASE 008では、積載量を0kgに書き換えられた貨物船の慣性が衝突事故の手がかりになります

量りに表示された数字と、船が実際に動くときの応答が一致しない。その違いを追う事件は、無重力でも質量はなくならない理由を解くCASE 008「重さゼロの密輸品」で読めます。

参考資料

  1. NASA Science「Asteroids: Facts」 小惑星帯の位置と小惑星の基礎情報の確認(確認日: 2026年7月31日)
  2. NASA Science「Asteroids」 小惑星が太陽を公転する小天体であることの確認(確認日: 2026年7月31日)

公開: 最終更新: 情報確認: