星系記録 / 実在天体
小惑星帯 — 重さゼロの貨物船が走るアリアドネ交通圏
小惑星帯は火星と木星の軌道の間に広がり、多数の小惑星が太陽を公転する領域です。映像作品のように岩が隙間なく密集しているわけではなく、天体同士は非常に離れています。アリアドネ交通圏と貨物船《ハルシオン》は、この実在領域を舞台に置いたSTAR WARRANTの作中設定です。
火星と木星の間にある、広い航路
小惑星帯には、準惑星ケレスをはじめ、ベスタやパラスなど多くの小天体があります。しかし「帯」という名前から想像する壁のような場所ではありません。小天体同士の距離は大きく、探査機もこの領域を通過して外惑星へ向かっています。
ここで大切なのは、小さく見える天体や荷物も質量を持つことです。床へ落ちず、手元に浮いていても、動かし始めるには力が必要です。
作中のアリアドネ交通圏
STORY 作中だけの設定
- アリアドネ交通圏は西暦2319年の小惑星帯に置かれた作中だけの交通圏です
- 小惑星都市アリアドネと無人貨物船《ハルシオン》は現実には存在しません
- CASE 008では、積載量を0kgに書き換えられた貨物船の慣性が衝突事故の手がかりになります
量りに表示された数字と、船が実際に動くときの応答が一致しない。その違いを追う事件は、無重力でも質量はなくならない理由を解くCASE 008「重さゼロの密輸品」で読めます。