CASE 018
毎年戻る流星の時刻表
流星群はなぜ毎年ほぼ同じ頃に現れるのか
BOUNTY BOARD
宇宙の疑問に、賞金がかかる。ひとつの事件がひとつの疑問を解く。CASE 001〜012は完結済みのシーズン1「消えた13分間」、CASE 013以降はシーズン2「第十四の時計」です。途中の事件から読んでも、その回の疑問と真相は完結します。
全67件を表示中
宇宙では音が聞こえないのに、救難信号はどう届く?
真空の廃船から、十三秒おきにベルの音が届き続ける
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火星の夕焼けが青いのはなぜ?
唯一の目撃者が、青い夕焼けを「赤かった」と証言する
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月面の足跡はなぜ消えにくい?
外へ出た足跡がないのに、基地へ帰る足跡だけが残っている
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人工衛星はなぜ地球に落ちない?
登録上は無人の軌道監獄が落下を始め、中には329人が残されていた
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宇宙に行くと時間が遅れるのはなぜ?
同じ日に生まれた双子なのに、宇宙を旅した弟は6年4か月若い
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ブラックホールに落ちるとどうなる?
三年前にブラックホールへ落ちた観測船から、昨日になって映像が届き始めた
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宇宙は寒いのに、なぜ宇宙船は熱くなる?
三年間、極寒の宇宙を漂った救難ポッドの遺体は凍らず、右半分だけが焼けていた
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無重力でも質量はなくならない?
積載量0kgと登録された貨物船が、18,412トンの見えない質量を抱えて都市へ落ちていた
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木星に地面はある?
固体表面のない木星で、地表監査官が『木星に立った』と証言した
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月の裏側とは直接通信できない?
十三年前に廃止された月裏面中継局から、中継回数0で十三秒前の声が届いた
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太陽はいつまで燃える?
太陽は正常なのに、四十三の居住地だけで同じ十三分間の日没が予告された
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宇宙では「同時」をどう決める?
十三個の時計はすべて正確なのに、同じ十三分間だけがどの時計にも属していなかった
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星までの距離はどうやって測る?
4.25光年先から届いたはずの令状に、九時間前のナイトジャー号が記録されていた
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赤色矮星の惑星は住める?
同じ面を恒星へ向け続ける惑星の都市が、十一日ごとの夜明けを待っていた
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酸素があれば生命がいる?
十三秒ごとに吸い込み続ける呼吸音には、決して吐く音がなかった
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酸素とメタンがあれば生命?
同じ大気にあるはずの酸素とメタンが、四十三分違う場所から届いていた
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宇宙に透明な物体はある?
可視光では恒星を消すのに、赤外線では背景が見える熱を持たない影が現れた
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岩石の年齢はどうやって測る?
同じ複合粒子から67億年、約45.66億年、312年前
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隕石が宇宙を旅した時間は分かる?
同一複合粒子内に12,400年・43年・低露出深部
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宇宙線はどこから来る?
十四の宇宙線影が別方向を示し、ガンマ線・ニュートリノと一致しない
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ニュートリノはなぜ物質をすり抜ける?
空洞の殻からCLOCK 13宛て信号、受信フレーバーは発信記録と不一致
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月はどこから来たのか
地球の隣に残った巨大衝突の証拠
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太陽フレアは地球を壊すのか
磁気嵐が届くまでの見えない一日
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彗星の尾はなぜ太陽と反対を向くのか
二本の尾を追う夜
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小惑星衝突は防げるのか
惑星防衛管制室の72時間
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日食と月食はなぜ毎月起きないのか
影が地球を横切る日
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オーロラはなぜ光るのか
磁気圏から降る電子の雨
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木星の大赤斑はいつ消えるのか
縮み続ける巨大嵐
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イオはなぜ火山だらけなのか
木星に揉まれる月
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タイタンの海に雨は降るのか
メタンの天気を測る着陸船
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天王星はなぜ横倒しなのか
42年の昼と夜を生む傾き
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海王星の風はなぜあれほど速いのか
CLOCK 14後継成立後、固定座標を捨てて時間変化を保存する最初の外惑星事件
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冥王星はなぜ惑星ではないのか
分類変更を存在消去にせず、歴史ラベルと現在観測を同時保存する事件
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超新星は元素をどう作るのか
単一起源に圧縮された材料台帳を、複数の核合成経路に分解する事件
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中性子星とパルサーは何が違うのか
パルサーのグリッチを同一性喪失と誤認せず、不完全な時刻基準で航法を選び直す事件
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ダークマターは本当にあるのか
一個の不可視物体という令状を捨て、分布としての重力証拠へ賞金を付け直す事件
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宇宙は最後にどうなるのか
最悪の終末予測を現在の命令に変えず、条件付き未来を観測し続ける事件
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火星に人間は住めるのか
月面越夜の合格証がそのまま火星居住の許可証にされ、四十七分後の乗員輸送が承認されかけた事件
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エウロパ・クリッパーは何を測るのか
装置が何も測る前から「生命発見」と書かれた校正票が届き、九つの装置が一つのセンサーにまとめられかけた事件
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エンケラドゥスの噴水は何を語るのか
五つの別々のCassini観測が「生命のいる熱水噴出口から届いた一粒」として一つに結合されていた事件
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ドラゴンフライはタイタンで何を探すのか
未着陸の探査機の飛行計画から中間着陸が削除され、発見地点が到着前に命名されていた事件
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危険な小惑星はどう見つけるのか
赤外線の四点だけで衝突確率72%が表示され、存在しない衝突に偏向機が動きかけた事件
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太陽風はどこで生まれるのか
磁場ベクトルの局所的な折り返しが太陽風の逆流と判定され、源が一つの赤道コロナホールに固定された事件
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宇宙ごみはなぜ危険なのか
一センチ級の破片が画面に表示されないまま、衛星四か月分の寿命を賭ける回避判断を迫られた事件
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再使用ロケットは宇宙開発をどう変えたのか
回収された第一段の着陸映像だけで即時再飛行が承認され、交換衛星の終了処分用推進剤が削られていた事件
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宇宙エレベーターは実現できるのか
短い試験片の強度が数万キロメートルのテザーにそのまま適用され、有人輸送契約が結ばれかけた事件
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恒星間航行は可能なのか
減速装置も帰還ビームも持たない四グラムの探査機の航路が、乗員帰還時間として表示された事件
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宇宙はなぜ暗い?
暗さを測るために、ナイトジャー号は航法灯を落とした。戻る道の基準も一緒に消える。全天カメラが持ち帰った地図では、暗い画素が一つ残らず「欠損」と判定され、CLOCK 14が星のない方向にも恒星光を積み上げていた。MICA-13の補正が完了すれば、夜空そのものが消える。
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宇宙背景放射とは?
CASE 063で夜空の誤補完を止めた直後、全天に残った約2.7ケルビンのマイクロ波が、ナイトジャー号の冷却系へ逆流した。CLOCK 14は温度むらを装置の汚れと判定し、全方向を同じ値に平滑化しようとしている。ミラ・ヴォスは消去を止め、エナ・ソレルとMICA-13に「最古の光は、なぜ完全に均一でないのか」を調べさせた。
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重力波はどう観測する?
PARALLAX COMMONの直角観測腕が、一方は短く、もう一方は長くなった。変化は陽子よりはるかに小さい換算量なのに、CLOCK 14は全ドッキングリングの構造破断を宣言する。天城レイは退避命令を保留し、ジョウ・カナタに鏡、地盤、レーザー、時刻系を別々に止めさせた。MICA-13は「壊れた定規」と「定規を通過した波」を見分けなければならない。
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白色矮星はなぜ小さい?
CASE 065の重力波残響が示した天体は、半径だけなら岩石惑星、質量だけなら恒星だった。CLOCK 14は二つの対象が同じ座標を占めると判断し、ナイトジャー号を両者の中間へ通そうとする。ミラ・ヴォスは分光、ジョウ・カナタは軌道、ハク・ヴェイルは接近限界を担当した。一つの星を二つに分けたままでは、船は存在しない隙間へ落ちる。
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星震学とは?
白色矮星の光は、三百秒前後で強くなったり弱くなったりした。CLOCK 14は周期をMEMORY 14の開始符号と判定し、MICA-13へ同期を要求する。だが同じ山は少しずつ早まり、遅れ、二つに割れた。ミラ・ヴォスは人工時計なら揺らいではならないという前提を捨て、エナ・ソレルとともに、星の表面に現れた複数の振動から内部を逆算する。
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星団はなぜ散らばる?
CASE 067で見つけた同年齢候補の星列は、ナイトジャー号の航路図では十二の別星団に分断されていた。ところが固有運動を逆再生すると、星々は一つの細長い流れを作る。CLOCK 14は「散開した時刻」を衝突事件として賞金化し、最も近い高速天体を犯人に指定した。
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宇宙の距離はどう測る?
CASE 068の潮汐尾を立体化した瞬間、同じ端部星が二つの場所へ表示された。年周視差では一万二千光年、周期変光星の明るさでは一万五千光年。CLOCK 14は差を観測故障とみなし、遠い方の記録を削除しようとしている。ミラ・ヴォスは削除を止め、ジョウ・カナタに測定経路を逆にたどらせた。
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ハッブル定数はなぜ違う?
CASE 069で距離梯子を復元した直後、PARALLAX COMMONの宇宙年齢表示が二つに割れた。近傍銀河のセファイドとIa型超新星は高い膨張率を示し、CASE 064の宇宙背景放射は標準モデルを通すと低い値を返す。CLOCK 14は差を平均し、警報を消そうとした。天城レイは統合を止め、ミラ・ヴォスとエナ・ソレルに観測経路を別々に守らせた。
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宇宙の大規模構造とは?
CASE 070の二つの膨張地図を重ねると、銀河が密集する場所より、銀河の少ない空白で座標差が膨らんだ。CLOCK 14は空白を観測不足と判定し、周囲の銀河を複製して穴を埋め始める。ハク・ヴェイルは補完を止め、ジョウ・カナタにナイトジャー号の選択関数を洗い直させた。
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高速電波バーストとは?
三・八ミリ秒の電波閃光を、CLOCK 14が装置放電として削除しようとしていた。天城レイが消去を止めてから十九秒後、信号の正体がまだ誰にも分からないうちに、七十二万クレジットの令状が発行される。承認欄は空欄のままだった。
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星間物質とは?
CASE072で保存した高速電波バーストの原波形には、分散補正を終えても消えない細い欠落があった。CLOCK 14はその周波数帯を受信機の故障として切り捨てたが、エナ・ソレルは別の恒星電波にも同じ欠落が刻まれていると気づく。天城レイは帰還航路の短縮を止め、「何もない」と登録された区間の物質証拠を洗い直すよう命じた。
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星はどうやって生まれる?
CASE073で迂回した冷たい雲の中心から、星でもパルサーでもない規則的な速度変化が検出された。CLOCK 14は「恒星誕生まで二百年」と表示し、航路封鎖を提案する。ミラ・ヴォスはその数字に根拠がないと反発し、MICA-13は落下しているのが何かを決めるまで封鎖令状を保留した。
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原始星ジェットはなぜ出る?
CASE074で見つかった二本の高速成分が、ナイトジャー号の予測航路を挟むように伸び始めた。CLOCK 14は未知の兵器による対向射撃と判定し、ハク・ヴェイルは発射源の封鎖を主張する。天城レイは射線の中央にある冷たい核を破壊対象にせず、ジョウ・カナタへ安全通過案を求めた。
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惑星はどうやってできる?
CASE075で原始星ジェットの外側を抜けた直後、円盤の三本の暗い隙間が同時に重力計へ登録された。CLOCK 14は三惑星による通行妨害として賞金令状を作る。ミラ・ヴォスは画像だけの惑星認定を拒み、エナ・ソレルは隙間ごとに塵とガスの速度を別々に測るよう求めた。
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はぐれ惑星とは?
CASE076の円盤から外向きに走った影は、背景星を百二十七分だけ明るくして消えた。CLOCK 14は逃走惑星の位置を一つに固定したが、MICA-13は同じ光度曲線を作る質量と距離の組が複数あると警告する。天城レイは追跡加速を保留し、レンズ方程式の足りない量を測る捜査に切り替えた。
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褐色矮星とは?
CASE077で一度だけ写った赤外線源は、二時間後には惑星候補から恒星候補に分類を変えていた。CLOCK 14が質量推定の中央値だけで境界を越えさせたためだ。ミラ・ヴォスは単一の質量線を拒み、MICA-13は名前を決める前に同じ天体を複数波長で再取得することを選んだ。
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系外衛星は発見された?
CASE078の低温天体を背景に校正していたとき、遠方惑星のトランジットが予定より十九分遅れ、その後ろに浅い第二の減光が続いた。CLOCK 14は巨大衛星の発見として賞金を掲げる。天城レイは公表を止め、ミラ・ヴォスは恒星斑と装置差を先に検査した。
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クエーサーとは?
CASE079の光度曲線に混ざった一点は、周囲の銀河より百倍も明るく、数日で揺らいでいた。CLOCK 14は単独恒星の爆発と判定する。MICA-13は四つの像が同じスペクトルを持つことを発見し、エナ・ソレルは一つの遠方光源が手前銀河で分裂した可能性を示した。
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宇宙ニュートリノとは?
CASE080のクエーサー方向から来た粒子は、ナイトジャー号の遮蔽材も船体磁場も通り抜け、後方検出層だけで青白い円錐を残した。CLOCK 14は貫通弾として反撃を提案する。天城レイは兵器判定を止め、ミラ・ヴォスは光の角度から二次粒子の進行方向を復元した。
この事件を読む
ガンマ線バーストとは?
一・八秒のガンマ線閃光が届き、放射線遮蔽が自動展開した。CLOCK 14は近傍兵器の直撃と判定する。天城レイは反撃を禁じ、残光を追わせた。その同じ時刻に、CLOCK 14はCASE 063から081までの十九件の照合欄を、秒まで揃えて一斉に閉じていた。
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CASE 018
流星群はなぜ毎年ほぼ同じ頃に現れるのか
CASE 019
太陽黒点はなぜ暗く見え、活動周期と結び付くのか
CASE 020
地球の磁場はなぜ反転するのか
CASE 021
星の色とスペクトルから温度や元素が分かるのはなぜか
CASE 022
隕石が火星から来たとどうして分かるのか